BNCT

ホウ素中性子捕捉療法の特徴

①難治性癌の新しい治療法

浸潤がん、多発病変、再発がん、放射線抵抗性がん、手術不適応症例、放射線治療不適応症例など。

②体への負担が少なく、QOL(生活の質)の高い治療法

治療は、照射時間30分の1回のみの照射で完了。切らずに治療が可能。事前に薬剤の適応判断が可能。

③細胞単位のピンポイントでおこなう治療法

通常の放射線の3倍の威力をもっアルファ線とリチウム粒子が、がん細胞のみのDNA螺旋を破壊。